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その昔「イップン」って番組がありましてこんばんは。
芸人が1分間でネタをする番組なんですがね。
あれいつの間に終わってたんだろう。

まあそれは置いといて。

創作と言うものの厄介な点を書こうと思います。
なんでそんな事書くかと言うと、そりゃ書く事が無いからです。

この場合の創作は物凄く広い意味です。
音楽やら漫才やら漫画やら小説やら、とにかく広い意味のです。

とりあえず新人が何か創ったとします。
初めて見る人が殆どでしょうから、この場合創作物が人に与える感動を
仮に100とします。

問題はここからです。

次に、この新人が研鑽を積み、新作を出します。
この創作物が人に与える感動は前回を上回る150とします。

しかし、この150と言う数字は前回与えたインパクトに加算され、
合計250の感動を与える事はありません。
逆に、前回のインパクトが被る訳です。

つまり150-100=50しか感動を与えられません。

難しいのはここらです。

処女作と同等の評価を得る為には、前作より少し面白いだけだと駄目なのです。
それだと寧ろ評価が下がるのです。
実力は衰えるどころか増していても、最初程の感動を与えられません。

最初に100のインパクトを与えたなら、
次は最低200はインパクトを与えられる作品を作らなければ前以上の評価は望めません。
その次は400、その次は800、その次は1600とブリーチそこのけのインフレになるのですが、
当然そんな倍々ゲームなんか鳥山明でもできません。

もう、ねえ。


だからって手抜きなんかできませんしね。
失礼な例え話ですが、陸上の100メートル走で0.1秒早ければ世界新記録って事で褒め称えられる、という世界とは訳が違うのです。
(勿論それはとんでもなく素晴らしい事だというのは重々承知の上ですよ。陸上の人を貶すつもりは無いです)

そして、だからこそ本物のアーティストは尊敬されるんだと思います。

真面目な話終わり。


色々絵を描いてます。
筋肉描くの楽しいんですけど。
こう動かしたらどう動くのかとか想像して描くの楽しいんですけど。

ネタ絵の方はおいで鉈女。
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