グレイトフルデイズ

短編小説「ガラクタの唄」追加。

今回ばかりは言う。是非読んでください。
とても素敵な事態になってます。
詳しくは次の記事で。

あとは何か音楽でも聞きながら。
「ノーネーム」でも「転がる岩、君に朝が降る」でも「ギルド」でも「ロストマン」でも「Swallowtail Butterfly ～あいのうた～」でも「ばらの花」でも「ワンダーフォーゲル」でも「after」でも「歯を磨く」でも、とにかく何でも良いから。


以下、小説についてぐだぐだと。中二病注意。ネタバレも。



元々は、主人公とロボットの外見上の特徴が逆でした。
主人公は醜悪に、ロボットは美麗に、の筈でした。
でも話を考えている内に、逆転してました。
多分、最初の考えではＤ．Ｇｒａｙ－ｍａｎの初期の話に影響されてたんだと思います。

ただ、この話を考え付くきっかけは、今流行りのボーカロイドとかでした。初音ミクとかの。
それがなんでこんな物語になったのかは自分でもよく分からん。
でも何故か考えが纏まったその日には物語の大筋は出来上がってました。
普段からこのぐらいできれば良いのにと思う程の集中力でした。

このサイトを始めたばかりの頃も、毎日のように小説を書いてはアップしてた時期がありましたが、それとは訳が違いました。
だってあの頃は何も考えずに小説を書いてたから。
今は色々と考えなきゃイカンとなってるので、必要な集中力も段違いになってきます。
それが一日、実質３時間足らずぐらいで大まかな流れを完成させたんだから、頑張ったんだと思います。

出来上がってつくづく感じたのは、自分は綺麗な物語を書けないなーということでした。
実際に書こうとしたら上辺ばっかりのものになる自信がある。

基本的に、悪い方へと向かっていくんですよね。
その中に救いがあるってだけで。
それこそ、ガラクタの集まったような話。


まだ書きたいことがあったらまた明日にでも書きます。