柘榴

言い忘れてたけど新しいトップ絵が出来るまではバレンタイン絵のままと言う不思議ワールドです。

幽白談義その２
つっても終盤の魔界編オンリーですが。
完結まで読んで一層好きになった。

今日は好きな台詞
魔界３強とそのNO2で。

雷禅チーム
雷禅
「あー・・・ハラへったな」
雷禅の最期の台詞はなんか立派だと思ったなー。
勝手に決めたこととはいえ、最期まで貫き通したし。
幽助はあの時点で既に魔族なのでカウントされません。

幽助
「ただのケンカしようぜ」
意味も無くジンと来た。
これが幽助なんだなあ。
本当は戦いってものは凄く楽しい事であると思いました。
それを過酷な、残酷なものにしてるのは生物の方なんだな。
極論ではありますが。

黄泉チーム
黄泉
「やはりオレも馬鹿のままだ」
「はっはっは　それは無い　それは無い
　修羅の方がもっともっと凄いスピードで上達してるんだよ」
前者は黄泉も愛すべきケンカ馬鹿共の一員であったというのが何とも言えない、
こそばゆい嬉しさというか、ああもう何が言いたいんだか。
黄泉にもそんな滾る血が眠っていたんですねえ。

後者は黄泉の親馬鹿っぷり爆発な台詞ですごい良かった。

蔵馬
「切り札は先に見せるな」「見せるなら更に奥の手を持て」
後半は黄泉が言ってたけど蔵馬の持論って事で。
正論だと思った。でもそれを実践出来る蔵馬が凄いと思う。

躯チーム
躯
「ちょっと幽助が羨ましい」
幽助と書いてそいつと読んでます。
嫉妬！？　それって嫉妬！？
飛影が躯と幽助が戦うときには幽助に付くと言った時の言。
ここからいろんな想像をした人は多いかもしれない。

飛影
「相打ちか　悪くない」
死にかけてるのに飛影カッコいいよ飛影。
時雨との戦いがもの凄いカッコよかった。
円礫刀が体を真っ直ぐ通過してるのに倒れても胴体が繋がったままという不思議。
最終話の時点では主人公メンバーで最強かもしれない。

ところで、飛影はそんなこと言わないって何？