すぐ戻って来るから！

タビと道づれの新刊購入しましたがこんばんは。
ぐれぇとキング放置の合間に読みました。

ツキコさん、普通にいい人じゃんかと思ってた数ページ前の自分を殴りたくなりました。
いや、ツキコさんいい具合に病んでやがる。
でも同じ日を繰り返すってことは、恋人が死ぬのを何度も目の当たりにするってことなんだな。
そら病むわ。

今回はユキタが格好良かったです。


んでは、今日は一息つけたのでP4日記です。
重大なネタバレがあります。

おｋ？

とうとうこの時がやってきましたよ。

ホントの最終決戦。
どんなにこの時を迎えたくなかったか。

ラスボス戦前でゲームを止めちゃう人がいるって聞いて、初めはゲームなんだからクリアしなきゃいかんだろって思ってました。
でも今となってはその気持ちも痛いぐらい分かります。
言ってることが痛いのも分かります。

でも、クリアしなきゃいかんのは変わりませんね。
ここで止めたら、イザナミの言ってる通り、見たいものだけを見て、聞きたいものだけを聞いてるようなものですからね。
イザナミを倒すのです。

前置きが長くなりましたが。


最終決戦に行く前に、これで見納めなので、他のダンジョンも見て回りました。
ダンジョン前での仲間達との会話が違ってるんですよね。
皆との会話で思い出に浸ってから、いよいよ黄泉比良坂へ。

開幕はトランペッターでランダマイザ。
陽介はマハスクカジャ、雪子はアギダインで攻撃、直斗はコンセントレイト。

次のターンでヨシツネに戻し、ヒートライザ。
陽介、雪子、直斗は攻撃。

次のターンでチャージ。
陽介は攻撃、雪子は回復、直斗はコンセントレイト。

で、次のターン。
八艘飛びをかましました。
一撃あたりのダメージが100を超えました。
なんて奴だ。


イザナミを倒すも、何故か死なない。
数ターン後、見晴らしの珠によって伊邪那美大神との戦闘に。

やはりヨシツネの強さはチート級で、とどめも例のコンボからの八艘飛びでした。

ダメージが一定量を超えたあたりからか、伊邪那美大神が「幾千の呪言」で攻撃。
番長を庇って、陽介、雪子、直斗が離脱。
ここら辺、見てて辛かった。

最後には番長もやられて、こっからはイベント。

倒れる番長に、コミュMAXのメンバーがそれぞれ元気付ける言葉を。
堂島さんが最初に出てくるってのが、何かもう。
自称特別捜査隊メンバーからの言葉も本当に良いんですが、一条・長瀬とか堂島さんとか、もう画面ぼやけた。
最後に出てきたのは菜々子。
こりゃ番長、立つしかないだろ。
むしろ番長覚醒って、菜々子が原因じゃないのか。

番長のペルソナ「イザナギ」が、「伊邪那岐大神」に。
この時点でもう本当に涙腺がヤバかったです。

何度も999ダメージの攻撃を加える伊邪那美大神だが、番長は倒れない。
菜々子がいる限り倒れないよ！

そして、ラストスキル「幾万の真言」を伊邪那美大神にぶち込む。


そして、エンディングへと向かいます。

テレビの中の世界に広がっていた霧も、イザナミが消えたことで晴れ、本当の姿を現す訳ですが。
ここら辺、アニメなんですが、ここであのBGMは反則だった。
なんて綺麗な世界なんだ。
伊邪那岐大神のアルカナも「世界」なんですね。


とうとう、別れの時。
皆の挨拶、コミュMAXの運動部メンバーとの挨拶。
電車は走り出す。
それでも、皆追いかけてくる。
泣きながら、叫びながら、走っている。
ここからのエンディング曲「Never More」は本当に良い曲。
タイトル画面の曲と同じで、これがまた涙を誘う。
卒業式ソングにするべき。

エンディングが終わってから、写真を見るときの番長の笑顔で惚れ直した。

ゴールデンウィークの話とか、すげー見たい。

番長、いっそ永住すれば良いのに。
恋人もできたことだし。


P4……終わってしまった……。
今、とてつもない喪失感に襲われています。
しかし、いつまでも浸っている訳には行きません。
なんたって、2週目があるのだから。

そういえば、今日はP4が発売されてから丁度一周年みたいですね。
なんてタイミングでクリアしたんだ。
妙に嬉しくなる。

今はさよなら、八十稲羽！
すぐ戻ってくるからな、八十稲羽！

つーわけで、次回からは2週目行ってきます！
まだだ、まだ終わらんよ！