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小学生の頃は「何がギターだよかっこつけやがって」とか思って馬鹿にしてましたが、
今ではアジカンの新曲が出ればすぐに耳コピを試みる程のめり込んでます。
もう指も痛くならないよ。

昨日のひぐらし×ブラックアウト考察で抜けてた歌詞があったので載せときます。

「砂漠に弾けて消える」
→何度やり直しても結末はいつも悲惨。
即ち引き継がれた記憶も砂漠に投じられた水滴のようなもの?


はい、では続きです。

ひぐらし×ブラックアウト考察その2

まな板の鯉はその先を
思い浮かべては眠る
光るプラズマTV
来たる未来の映像

降りやまぬ雨は軒先で
孤独に合わせて跳ねる
ボタンひとつで転送
来たる未来を想像する


ちょっと長いよ
では

「まな板の鯉はその先を思い浮かべては眠る」
→梨花の現状そのもの。
まな板の鯉状態という言葉から分かるように、
絶体絶命、またはいずれ最悪の展開になると容易に想像がつく状態。
つまり、未来での死が分かっている梨花にとって、自分はまな板の鯉。
当然、その先を思い浮かべる事もある。

「光るプラズマTV 来たる未来の映像」
→前回と同じ。

「降りやまぬ雨は軒先で 孤独に合わせて跳ねる」
→メインキャラそれぞれの過去?
降りやまぬ雨=引きずっている過去、トラウマ?
それは孤独な時、最も強く現れる。
つまり、跳ねる=思い出す。

「ボタンひとつで転送」
→何をしても、どんな努力をしても、どんな惨劇が起こっても、
編交替=ループ、世界移動はあまりにも容易く行われる。
よってそれに対する皮肉とも取れる。

「来たる未来を想像する」
→梨花視点。
「まな板の~」と同じく、さらに直接的に表現されたもの?
そのままの意味で取れる。
来たる未来=惨劇を想像。


今日はこんだけかな。
まだまだ続くよ。

あと1発ネタとしては
「ワールドアパート」はタイトルがひぐらしそのものですね。
アジカンはこのタイトルは「世界からの分断、孤立」って意味で付けたらしいし、
外界から隔離されている雛見沢はぴったり当てはまりますね。
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