重

Flowering Night2009のDVD買ってきましたがこんばんは。
これから見ます。
画面では分かりませんが物凄いテンションになりつつあります。

友人に冬の方のコミケに行こうと誘われました。
できれば行きたいです。
行ったところで何ができるとも分かりませんが。
とても興味があります。楽しそう。
マナーの問題とかは注意しなければいけませんが。


小説が全然進んでいないことに気付く。
早く書かなければ。
夏が終わるまでに。


アジカンの最近の日記について、某所でなんやかんや言われているようですが。
長いのでこの先は「続きを読む」で


日記に自分の思うことを書いてるだけなのね。
犯罪予告とかは捕まるので駄目ですが。
政治的なことを書こうが、その日あった事を書こうが、それはその人のそのまま思ったことや体験したことを書いてるだけであって、別に「お前らは同じようにこう考えろ」なんて言ってないのね。

勿論、逆もまた然りです。
「その考え方は間違ってる。自分の考えに合わせろ」
とか、挙句、
「その考え方のせいで誰それがどうなった。謝罪しろ」
とか言ったり。

公開されている日記やブログというのは、閲覧するものであって、監視するものではありません。
糾弾、弾圧されるものでは無いのです。

前述の、自分の考えを押し付ける行為は、
「漫画家になりたい」
という日記に対して、
「安定しないから『公務員になりたい』と書き直せ」
と言うようなものです。

思っていることを書き起こすという、ただそれだけの行為に対してあまりにも狭量過ぎる。

ただ、
「これは違うと思う」
とか、
「自分はこう考える」
とコメントする程度ならば、寧ろ歓迎すべきことだと思います。
それで書き手の世界も広がるしね。

でも、先に挙げた例のような場合、逆に書き手の世界が、押しつける人の世界と同一化し、果ては収縮してしまいます。


ここからはまた違った話になりますが。

今回のように、戦争だとか、平和だとかの話をしてると決まって現れる「偽善」という単語を使いたがる人がいますね。

自分はいまいち偽善というものがピンと来ないです。
偽善が善でないなら、じゃあそれは何なのでしょうか。
悪？
だったら偽善なんてまどろっこしい言い方しないで「悪」と言えば済みますよね。

つまりは、偽善という、独立した価値観があることになります。

ならば偽善とは何なのか？
辞書を引くと、「うわべだけ良い行いをすること」と書かれています。
つまり、内心では良いことを考えていないということですかね。

内心がどうだと偽善なのでしょうか。

悪か、それか何も考えてないか、とか？
何も考えずに良い行いをするとしたら、その人は正しく何も考えてないので、善とみなされることがなくても、偽善とは違うというか、無関係ですね。
善でなければ、その人にとってはただ行動しただけで、そこに善も悪もないですから。

じゃあ悪なのか。
でも、内心が悪だったら、詐欺とかのように、結局は悪の側の行為になりますよね。

つまり、偽善というのは、悪の側の行為に入る前段階ということになりますかね。

あれ、だったら、考えてることを書き起こした日記に「偽善」って単語はあり得なくないか？
偽善とは行為を示すものであって、感情や思考そのものだけには結びつかないような。

少なくとも、精神と行動の矛盾が必要ですよね。
ますます訳が分からん。

偽善という単語を正確に定義するのは難しいですね。

世間一般では、良い子ぶった考え方のことをそう呼ぶようですが。
それって唯の理想論のことじゃないのか？

それか戦争や平和について語れば偽善なのかな。
お手軽ですね。

まあ、あれこれ言っても分からないものは分からないし。
今回は、キャプテン・ブラボーの言葉がひとつの指標ということで。